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【2024年最新】Invisible reCaptchaの使い方と設定方法を解説

「迷惑コメントをどうにかしたい」
「問い合わせフォームから送られてくる迷惑メールに困っている」

という方は、Invisible reCaptcha for WordPressでスパム対策を行いましょう。

スパム対策の定番プラグインにはAkismetもありますが、残念ながら商用利用には有料版にする必要があります。

Invisible reCaptchaであれば無料でも商用利用が可能ですし、サイトの安全性もアピールすることができますよ。

商用利用とは?

アフィリエイト広告をブログに掲載している、あるいは商品やサービスを販売している場合は「商用利用」に該当します。

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Invisible reCaptcha for WordPressとは

Invisible reCaptchaは、次のような各種フォームに認証機能を導入できるプラグインです。

  • 登録フォーム
  • コメントフォーム
  • ログインフォーム
  • 問い合わせフォーム(Contact Form 7)

Googleが提供する認証システムである「reCAPTCHA」は、スパムを自動判別し、遮断することができます。

Invisible reCaptchaの使い方と設定方法

  1. Googleアカウントの作成
  2. APIキーの取得
  3. プラグインの基本設定

reCaptcha公式サイトにアクセスし、Googleアカウントを使用してログインします。

すでにGoogleアカウントを持っている方は、APIキーの取得からご覧ください。

①Googleアカウントの作成

1.「アカウント作成」をクリック

「アカウント作成」をクリックし、「自分用」を選択します。

2.アカウント情報を入力する

「名前」「メールアドレス」「パスワード」を入力し、「次へ」をクリックします。

3.確認コードの入力

入力したメールアドレスに6桁の「確認コード」が表記されたメールが届きます。

確認コードを入力し、「次へ」をクリックします。

4.非公開の個人情報を入力

以下の3つの項目を入力し、「次へ」をクリックします。

  1. セキュリティ保護のための電話番号(任意)
  2. 生年月日
  3. 性別

5.「プライバシーポリシー利用規約」を確認

「プライバシーポリシー利用規約」を確認した後、「同意する」をクリックします。

以上でGoogleアカウントの作成は完了です。

②APIキーの取得

  • ラベル
    ブログ名など、判別しやすい名前を入力
  • reCAPTCHAタイプ
    「reCAPTCHA v3」を選択する
  • ドメイン
    Invisible reCaptchaを有効にしたいドメインを入力(例:○○.com)

必要事項の入力後、「reCAPTCHA利用規約に同意する」にチェックを入れ、「送信」ボタンをクリックします。

reCAPTCHAの「サイトキー」と「シークレットキー」が表示されるので、それぞれメモしておくか、このページを開いたままにしておきましょう。

③プラグインの基本設定

1.Invisible reCaptchaのインストールと有効化

WordPressに「Invisible reCaptcha for WordPress」をインストールし、有効化します。

ダッシュボード→プラグイン→新規追加

検索窓に「Invisible reCaptcha」と入力し、該当するプラグインの「今すぐインストール」をクリックし、その後「有効化」します。

2.Invisible reCaptchaの基本設定

ダッシュボード→設定→Invisible reCaptcha

続いて、Invisible reCaptcha for WordPressの基本設定を行います。

  • サイト鍵
    「サイトキー」を入力する
  • 秘密鍵
    「シークレットキー」を入力する
  • バッジ位置
    「インライン」を選択する

設定後、「変更を保存」をクリックします。

左メニューのタブを「WordPress」に切り替え、4つすべてにチェックを入れて「変更を保存」をクリックします。

「コメントフォームだけ保護できればいい」という場合には、「コメントフォームの保護を有効化」のみチェックを入れてください。問い合わせフォームの保護は次の項目で設定します。

WordPressのログイン画面の場合、以下のようにreCaptchaで保護されます。

「問い合わせフォーム」では、以下の2つにInvisible reCaptchaを有効化できます。

  • Contact Form 7
  • Gravity Forms

「Contact Form 7」でInvisible reCaptchaを有効にする場合は、「Contact Form 7の保護を有効化」にチェックを入れて「変更を保存」をクリックします。

Invisible reCaptchが有効化されると、Contact Form 7のお問い合せフォームがスパムから保護されます。

まとめ

Invisible reCaptchaを導入すれば、WordPressのログイン画面やお問い合わせフォームをスパムから保護することができます。

スパム対策の定番プラグインであるAkismetは商用利用不可なので、広告などをブログに掲載している方は「visible reCaptcha for WordPress」を代替プラグインとして使うといいでしょう。

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  • この記事を書いた人

あめぎ

ブログの始め方や書き方、収益化などのノウハウを初心者にも分かりやすく解説|宗教2世クソ生活15年→いじめ被害3年→歌舞伎町バンドマン→2年でブログ収益50万円→自転車日本一周の途中でセブ島留学→海外起業→アメリカ大陸横断→富士山登頂→うつ病と複雑性PTSDの療養→|HSS型HSP|INFJ-T

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